interview
#06
未知の技術にも挑み、
電子玩具の基盤を設計・開発。
電気・電子設計開発
電子設計部
齊藤 龍一
2017年入社
/工学部情報通信工学科卒
時代のニーズに合った玩具を、
子どもたちのために開発
私が担当しているのは、電子玩具に組み込む基盤の設計です。教育用のパソコン型の玩具や小さな電子ゲームの基盤を担当しています。具体的な仕事の流れとしては、基盤の設計図を作成し、試作された基盤で動作検証を行い、問題点があれば設計図を修正します。こうした作業を繰り返して基盤を仕上げていきます。自分が初めて担当した製品が店頭に並んだときは、すごく嬉しかったです。
新技術や流行を取り入れた製品を開発する際には、これまでに習得してきた技術だけでは対応できないこともあります。ただし、未知の技術への好奇心から、そうした開発にも前向きに取り組んでいけます。新しい技術を学ぶのは、やっぱり楽しいですね。
入社したばかりのころは、納期に遅れてしまったりミスをしてしまったりと失敗も経験しました。しかし、抱えている業務に優先順位をつけ、それぞれの業務にかけられる時間を正確に把握し、時間が許す限り丁寧な仕事を心がけることで、効率的にミスのない仕事ができるようになりました。
「自分に合った職場で働きたい」
その想いが入社のきっかけに
私は就職活動に取り組むなかで、「入社した会社が自分に合っていなかったらどうしよう…」という大きな不安を抱えていました。そんなときに興味を持ったのが技術系アウトソーシングです。さまざまなお客様のもとに派遣される働き方なら、万が一自分に合わない職場だった場合には、派遣先を変えてもらえるのではないかと思いました。
そして、企業の合同説明会で技術系アウトソーシングの会社のブースをいくつも回りました。そのなかで、ヒップのブースにいた採用担当者だけが、「派遣先が自分に合わなかったら職場を変更してあげられるよ」と断言してくれたのです。そして面接を受けると、先輩社員たちの人柄などからヒップの働きやすい雰囲気が伝わってきたので、この会社で働こうと決めました。
先輩からのアドバイスで、
仕事への向き合い方が変わった
アウトソーシング事業を手掛ける他社から派遣された技術者と一緒に働いた経験もありますが、そうした方と話をすると技術者に対するフォローがヒップはすごく手厚いと感じます。
先輩方の面倒見も良いので、成長しやすい環境だとも感じています。以前に先輩から「エンジニアなら、自分が設計した製品には最後まで責任を持って向き合おう」とアドバイスされたことがあります。それ以来、自分が基板を設計した製品に関することすべてに、当事者意識を持って向き合うようになりました。
また、同期とのつながりが維持できるのもヒップの魅力のひとつだと私は思います。新入社員研修のあとは別々の職場へ派遣されるので、同期とは疎遠になると思っていましたが、定期的にイベントや研修などで顔を合わせています。お互いの近況報告などができて嬉しいですね。
1日のスケジュール
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08:40
業務開始
メールチェック
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09:00
設計業務
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11:00
WEB会議
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12:00
昼食
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14:00
設計業務
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17:00
打ち合わせ
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18:00
業務終了